今まで、我が家でシンボルツリーとして立っていた、シマトネリコ。
嫌いじゃない。嫌いじゃないんだけど…。
お庭作りに興味を持ち出し、後悔してしまった
新築当初にシンボルツリーとして植えてもらったシマトネリコ。当時、全っっっっっっく園芸に興味がなく、
植えても植えなくてもいいけど手間のかからない木を適当に植えといてください。
とまぁ、こんな感じで、植えられたのがシマトネリコでした。確かに殆ど世話いらずで、スクスク・ニョキニョキと育っていくシマトネリコ。
しかし2年目にもなろうものなら…。
なにこれ、やばくない?
その後、剪定ばさみを購入し、チョキチョキ剪定。
しかし切っても切っても
剪定自体は楽しいから最初はそこまで苦ではなかったんだけれども。
この後、グリーンに興味を持ち始め、色々な樹木を見ていくうちに、こっちの木にすれば良かった、適当な気持ちで植えてもらわなければ良かった。という気持ちがどんどん大きく…。
自分で選んだ木じゃない、と思うと剪定もだんだんと億劫に。
そして、前回、四季咲きアカシアを植えたことによって、謎のスイッチが入ってしまいました。
ワタシ、ココニ ホントウハ オリーブ ウエタイ…!
本当はオリーブを植えたいワタシ
はい、もうスイッチが入っちゃうとそのことばっかり考えちゃうワタシ。
シマトネリコを見るたびに
「ここがオリーブだったら…。」
シマトネリコを見てない時も
「あそこがオリーブだったら…。」
よし、抜こう。
決めてからの行動力は早い
とりあえず根元から伐採作業。
炎天下の中、手ノコでギーコギーコ…
しかし、狭い場所での作業なので、直径10センチ越えのところは手ノコでの伐採は難しい…。
そこで登場、電動ノコギリ
あると便利なマルチツール。なぜか持ってたマルチツール。
ここからの作業の早い事、早い事。最初から細い木もこれで切れば良かった!と思った。返しておくれ、ワタシの1時間…。
伐採完了!抜根作業はまたもや地獄の穴掘り
甘く見ていた。
自分でも簡単に抜けるでしょ。って。
前回あれほど苦労した穴掘り。
次回は3諭吉もらってもお断りだと思っていたのに、そんなことはすっかり忘れ、オリーブ植えたい脳で思考回路がおかしくなっていたように思う。
掘っても掘ってもビクともしない!!!
狭いので、大きいシャベルで掘れないところは小さいシャベルか手掘りで黙々と4時間以上…。
地獄か、ここは。
しかも今日はかなり暑い日。
地獄か、ここは。
もう無理!
業者に聞いてみよ。
業者に問い合わせてみた
「現場を見てみないと、詳しいお見積もりは出せないのですが…。人力で1〜3万、機械を出しますと5〜10万円になります。」
デスヨネ。まじ白目。
4時間も掘ったのに諭吉センセーは渡せない。
そう思うと俄然やる気がみなぎってきた!最後まで諦めないよっ!
くじけそうな時は、
ワタシは諭吉の仕事をしている。ワタシは諭吉の仕事をしている。ワタシは諭吉の仕事をしている。ワタシは諭吉の仕事をしている。ワタシは諭吉の仕事をしている。
と、唱えてモチベーションキープ!
そしてついに抜けたよ
やぁぁぁぁと抜けた〜!!!!
いや、あの時の感動といったら。まじ出産並み。
だって実は2日がかりだったんですもの。
この後さらに掘り進めて残った太めの根は取り、無事に抜根作業終了です。
まとめ
- やれるかも?軽い気持ちでやっちゃダメ!業者さんに頼むなら最初から頼んだ方が身のため。
- それでもやってみたいなら、シャベル、手袋、工具は必須。電動工具があればかなり良い。
- ぶっちゃけ出来ないことはない。
とは言いつつ、今回はワタシほぼ1人で出来たので、やってやれないことはない。って結果なんですけど、あんまりオススメはできないかな。広いお庭なら、もう少し簡単に出来たかも。
伐採の時に、幹を残しておいて、テコの原理で掘り進めるともう少し楽に抜けたようです。
ワタシがそれに気づいたのが既に切ってしまった後だったのですが、youtubeでそのような動画がアップされていました。
もし、自分で抜きたいわ!!って方はそちら参考にしてみるといいかもしれませんね。
ではでは。
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