どうも、ケルライフです。
歯科矯正のカウンセリングに6件回り、精密検査をし、Y歯科で表側ワイヤーで行うと決めました。
そして、ついにワイヤーブラケット装着日。
先生が装着してくれるかと思いきや、なんと担当したのは衛生士?助手?の方。
えっ。
と思いつつも、最終は先生がチェックしますので、と言われてまぁそんなものか。とそのまま作業してもらった。
この調子だと、調整も毎回、先生では無いのでは…?
まぁ、最終的に綺麗になるならなんでも良いっちゃあ良いのだけど。
少し不満は残しつつも、問題なくブラケット装着は終わったので、長い歯科矯正生活のが始まった。
まずは矯正器具に慣れるように、と今回は上の歯のみの装着でした。
装着直後は特に痛みも感じず、矯正器具による違和感があるくらい。
お?これは楽勝なんじゃないの?
…その時は確かにそう思ったんだよ。
しかし数時間後、食事の時に、本当の意味での矯正期間の始まりを感じた。
その日の夕食は、角切りにした蓮根入りの鳥つくねのスープ。
これがまた、噛めない、噛めない。
蓮根は全て取り除いて食べる羽目になった。
噛むと痛いよぉ〜。
えー、嘘でしょ?
こんなに痛かった思い出は無かったんだけど…!
これは、食事内容を考えなければ。
翌日の朝、固形のものは辛いので、すりおろしたリンゴを混ぜたヨーグルトと、サラダをスムージーにしたものを飲んで出社。
お昼は食べる気にならずに抜いた。
夕飯は作ってもどうせ食べる気にならないので、普通のメニューを作って家族に出し、私は豆腐の味噌汁だけ食べた。
徐々に口の中で矯正器具が引っかかったり擦れたりしてる部分に痛みが出てきたりもして、つ、辛いぃ。
これは、自ら矯正する!と決めても辛い。
実は次女も矯正が必要そうなので、一緒にしようか迷ってたんだけど…。
小中学時代に歯科矯正をしていた友人達は軒並み後戻りをしてらっしゃるので、本人にやる気が無いと時間もお金も無駄になってしまうし、
何より本人が嫌がっているので、踏みとどまった。
私は10代の頃の歯科矯正費用も自分でアルバイトして支払ったけど、それでもキープできてないんだもの。健康意識どころか、美意識にも目覚めていない子供に強制的にやらせても、お互いストレスになりそうかなとも思ったり。
まぁ、見た目を気にしだす中高生くらいになれば、やりたいと言い出すかもしれないな。貯金はしておこう。
話は戻って、とにかく痛い、辛い。無理。
という期間は3日ほどだった。
歯科医院で渡された、矯正器具につけるワックス(口内に当たる部分の器具につけるもの)を使い始めてからは、だいぶ痛みが軽減された。
しかも、一度口内炎になって治ったところは、強くなるのか?ワックスをつけなくても平気になる。
人間の身体って凄いなぁ〜。
それでも食事には気をつけなければいけないし、辛いことも多いけれど…
1週間ほどすると、ハンバーグくらいは食べても大丈夫になったけど、食事後は矯正器具に食べ物が挟まりまくって気になるので、歯磨きは必須となった。
これならマウスピースの手間と変わらないのでは…?と思ったけど、ワイヤーの場合の歯磨きは自主的に必要でするけど、マウスピースは面倒で後回しにしそうだ!と思い直し、自分のワイヤー選択を肯定した。
でないとやってられん(笑)
さて、次回は下の歯への矯正器具の装着。
がんばります。
④へ続く。